サロンスタイルには、真っ直ぐ切るワンレングスや、俗に言う段を付けるレイヤーカット、その中間のグラ等がありますが、ここ最近はこれらをハイブリッドで組み合わせる事が増えています。

15/12/27 12:38:01

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見た目はボブ系ですが、レイヤーオンワンレングスオングラのハイブリッド型です。
サイドは一番前がワンレングスですが、耳辺りはグラ、バックはハイグラになっていて、ラインよりもシルエット重視のスタイルです。
このシルエットが大事で、コンテストのようなラインで切る事は殆どありません。
後ろの膨らみは、頭の骨格によって勿論高さをコントロールしますが、この後ろの膨らみはサイドの一番長い処に繋がるので、かなり重要なポイントになります。

15/12/29 12:26:31

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レイヤーオングラの変形型で、スソにはセイムからハイレイヤーを入れますが、トップに行くにしたがって角度を落としていき、サイド上部はほぼグラにまで角度を落としています。
グラマラスにはしたいけど、ゴージャスな感じにはしたくない。時はこのハイブリッドを使います。
全部をセイムレイヤーで切ったら、スソが薄くなりすぎて、その分トップを量感調整しなくてはならなくなり、結果昔流行ったウルフ系や水商売風になってしまいます。

15/12/31 11:37:38

15/12/31 11:37:38

グラオンレイヤーですが、お客様はクセでかなり困っておられので、どちらかと言えば誤魔化すスタイルですが、トップにハイレイヤーのチョップカットで膨らみを作り、意図的にクセを活かすスタイルにしています。
量感調整は極力避けて、厚みのあるスタイルで収まりを出します。

このようにスタイルはお客様に合わせて多様化しており、グラで全てを切ったり、ワンレングスで量を減らして終わり、なスタイルは殆どありません。
昔流行ったディスコネクトと言う、部分的に異なるカットでポイントを作る切り方が今の主流となっています。
特殊なカットになりますので、カット中に疑問を感じたら、担当スタイリストにご質問下さいね。

この記事を書いた人

西原由起
西原由起Yuki Nishihara
華があり、いつも笑顔を絶やさない柔らかな接遇は、お客様を自然にリラックスさせてくれます。