最近相変わらずクセ毛の方の難易度高いお客様が多い。
全体に同じようにクセがあればとても楽ですが、左だけが刎ねる、右が内側に寄る、右だけが膨らむ。等とどれも一筋縄ではいきません。
で、お客様は困って来店されているので、帰られる時には変わっていないと失敗になる。
そんな時、私はいつも失敗しないようにアプローチをしない!
成功するようにイメージしてシルエットを作っていく。
クセの方は特にヘタに量を減らしたり、レザーカットでぼかしたら逆に中途半端に膨らんだりしてしまったり、スソだけがペラペラのタコスタイルになってしまうので、ここにボリュームを作りラインを残して切るようにしている。
特に新規のお客様は、大体ペラペラにセニングされていて、ラインが出ない方が多いので、しっかり説明してラインを残すシルエットを理解してもらうよう気を付けている。
ただリスクは明らかに増えるので、ドライで流れ、立ち上がり、つむじなどを見極めてからアプローチするのは徹底的にしている。
失敗しないようにするには、そこで発想が限定されてしまい、飛躍が出来ない。
成功するように発想すれば、色々なイメージが湧いてくる。
手強いクセの方も多く、カットだけでは対応出来ない場合もかなりありますが、これからもキープコンセプトをせずに、似合うスタイルを提案していきたいと思っています。
頭は溶解寸前になる事も多々ありますけどね。

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この記事を書いた人

西原由起
西原由起Yuki Nishihara
華があり、いつも笑顔を絶やさない柔らかな接遇は、お客様を自然にリラックスさせてくれます。